ナルミノート


困ったときはきちんと助けてもらうことが必要です。
介護と子育ての同時進行のダブルケアは、たくさんの専門の方々に助けられます。
介護であればお医者さんに看護師さん、ケアマネさんにヘルパーさんなど。
子育てでは、保健師さんや保育士さん、学校の先生など。
行政の方々にもお世話になります。
この方々は、たくさんの事例を見ていて、経験も豊富で、たくさんの勉強をされてます。
だから専門的なことは、遠慮なく頼っていいと思うんです。
下手に責任感から抱え込むと、抱えきれなくなってしまうから。
「餅は餅屋」です。
でも、間違って餅屋さんにパンを頼んではいけません。(ここが難しいのですが)
ダブルケアの最中は、なんでも自分でやらなくてはいけないと思ってませんか?
思い荷物を、ひとりで背負ってしまってませんか?
もしかしたらその荷物、下におろしても平気なものかもしれません。
私は出来なかったけど、あなたは出来るかもしれません。
ダブルケアで困ったことは助けてもらいましょう


「介護は30点で良い。4人でやって100点以上になる。」
私のノートに書かれていた言葉です。
時々、見直しているのだけれど、どうしてもこの言葉の出所を思い出せません。
「介護をひとりで全部がんばろうとしないように」と介護関係者が言っていたのか。
それとも、介護経験者が自らのことを語ってくれたのか。
どの場面で言われたのか思い出せませんが、印象に残っている言葉なのです。
確かに、4人でチームを組めば楽になると思います。
でも、厄介なことに昔の私が「でも、だって」と言い始めます。
「週に1度しか来ない訪問看護師さんやヘルパーさんに、そんなに頼れない」
「家族は手伝うだけ」
「3/4も他の人に任せられるわけがない」
もう自分に制限を自分でつけて、ガチガチにしてるんですね。
だって仕方ないんです。
親を看取る責任の重さ、ストレス、失敗できない重圧。
介護は初心者なのに、あまりに重いものを背負っているのですから。
こんな私にアドバイスしてくれる人もいません。
例えアドバイスをしてくれても聞く耳も持っていませんでした。
「介護は30点で良い」
介護をされている方には、ただの理想論に聞こえると思います。
私も出来るわけないと思ってしまいます。
でもあえて言います。
「介護は30点で良い」
4人以上のチームを組んでみましょう。
そして、4人のチームの中にできれば親御さん本人もいれてみてください。
介護される立場で考えてみると、自分の介護のチームに自分が入っていないのは納得できないのではないでしょうか。
完璧にしないとだめだと思いすぎて、手を出しすぎて、親御さんの自立を奪っていることもあるかもしれません。
理想論です。
4人のチームが出来なくてもいいのです。
でもこれだけは頭の片隅に入れておいてほしいのです。
「100点をひとりで目指さない」

 

 

そして自分の時間を少しでも持ってくださいね。
ダブルケア「介護は30点で良い。4人でやって100点以上になる。」


「つらい」は楽になってわかること。
ダブルケア「つらい」は楽になってわかること。
「つらい」は楽になってわかること。
そう思ったのはダブルケアの時です。
なんとなく朝起きてもすっきりしない。
食欲もない。
横になっていることが多い。
でもなんとか家事やお世話ができる。
自分のことは二の次だったので、あまり気にしていませんでした。
そのうちに立ち上がれないほどのめまいがするようになります。
でも時々なので、寝ていればそのうち治るので、そのままにしていました。
気が付くと10キロほど痩せていました。
病院にかかると色々な病名がつきました。
原因はすべて「ストレス」
病名が付き、お薬を処方され、私ははじめて自分の体が辛かったことに気付きました。
楽になってはじめて自分の体が辛かったことを知りました。
いまだにそのときの後遺症があります。
あの時は頑張っていたな~。
でも無理しすぎて、無駄なこともたくさんあったな。
こんな私だから。

 

 

少しでも、今ダブルケアのダブルケアラーさんが楽になってほしいと願わずにはいられません。

熊本でダブルケアの活動している4コマのくろさきあさこさんと会う
ダブルケアの4コママンガを描いている熊本のくろさきあさこさん

2018.6.23(土)熊本の熊本城へ

 

熊本で4コママンガでダブルケアを広げているくろさきささこさん。Facebookでつながってすぐに会いに行くことを約束しました。

 

約束したら行かなくては!ということで観光ついでに熊本まで足をのばすことにしました。

 

現在ダブルケア中のくろさきさん。

ダブルケアラーなのに活動していることにパワーを感じました。

 

もう話しても話しても話はつきませんでした。

こんなふうに全国のダブルケアで活動している人と繋がっていきたいと強く思いました。

               

 



ひょんなことから関西で

前田めぐるさんの著書『前田さん、主婦の私もフリーランスになれますか?』のご縁で、広島県福山市のエンディングノート専門家の赤川なおみさんとブログでつながりました。

 

そこから、とんとん拍子にお話がまとまり、4/28(木)には京都祇園で『介護・育児・仕事、そしてダブルケアについてかたろう』ランチ会を、次の日の4/29(金)は広島県福山市で『ダブルケアのお話&お薬手帳活用術』お茶会を開催。

ほんの半月の出来事です。この短い間に人を集め、場所をセッティングしていただきました。

そのうえ、前田めぐるさん、赤川なおみさんとのお時間もお忙しい中、それぞれ取っていただき、アドバイスも。

 

この二つの会で、私の15年のダブルケアの体験を話しました。

「ケアのかたちは各自違っても、共感するところがある」「体験談を聞いて安心した」「身近に感じることができた」「何とかしなければならない問題」「地域で助け合うことが必要」「話せる場所が欲しい」などの感想をいただきました。

 

地域が違っても、思いはストレートに伝わるものです。

これからも、私の体験を通し、ダブルケアの認知度を高めていきたいと思います。

「介護を語る会」の年間スケジュールです

介護を語る会の内容