ダブルケアって?


ダブルケアとは子育てと介護の同時進行のことです。
まだまだ認知度が低く、知らない方も多いのですが、これから増えていく現象だそうです。

暗く、重くなりがちな話題を、少しでも軽く、明るくなるように。
15年間のダブルケアを経験した野嶋と一緒に考えてみませんか?

お母さんが、遊び心をもって笑顔になれる時間を持てれば、家のなかも明るくなると信じてます。
不定期に勉強会・お茶会を開催しています。

 

経験者はもちろん、興味を持たれた方なら誰でもお越し下さい。 

 

ダブルケアの定義を説明いたします。

ダブルケアの定義には狭義と広義のものがあります。

 

 ●狭義のダブルケアは、子育てと介護の同時進行を意味します。

  「子育て」 乳幼児期から思春期以上を含みます。

 「介 護」 身体的ケア責任のみではなく、介護サービスのマネージメント、経済的支援、電話での安否確認やコミュニケーション、精神的な支えなども含みます。

 

●広義のダブルケアは、家族や親族など、親密な関係における複数のケア関係を言います。

 例えば、夫や自分のケア、多文化家庭におけるケア、兄弟や成人した子供のケアなど。

出典研究者 横浜国立大学 相馬直子、ブリストル大学(英国) 山下順子(敬称略)

 

 *内閣府男女共同参画局は育児は小学生以下、介護は親や祖父母の日常支援に限って調査をしています。

 

 

狭義の意味でのダブルケア

 

「子育て」は、乳幼児だけでなく、子どもが大きくなってもいろいろあります。

 思春期に入ると、精神的な事、経済的な事の悩みが増えていきます。

成人しても問題が出れば、親は放っておけないのではないでしょうか。

 

 「介護」は、在宅で介護するだけではありません。

 病院に連れて行く、見舞いに行く、経済的に援助する。

電話で親の愚痴を聞く、も介護に入るのです。

 

 

広義の意味でのダブルケア

 

子育てと親の介護に限りません。

 

例えば

  • 体調を崩した夫の世話と子育て
  • 双子の子育て
  • 自分が具合が悪くケアが必要な時の子育てや介護
  • ペットの介護と親の介護
  • 自分の親と義理の親の介護
  • 夫の介護と妊婦の娘と孫世話  
  • 父と母の介護 
  • 等々・・・あげればきりがありません。

 

ダブルケアを簡単に説明してみました。

これでダブルケアが、他人事ではなく身近な問題であることが、わかってもらえると嬉しいです。



子育てと介護の同時進行「ダブルケア」の説明動画です。


出典元

一般社団法人ダブルケアサポート

 

ダブルケア(子育てと介護の同時進行)の当事者やそれを取り巻く人、地域をサポートするのを目的とした研究・実践をしています。



ひょんなことから関西で

前田めぐるさんの著書『前田さん、主婦の私もフリーランスになれますか?』のご縁で、広島県福山市のエンディングノート専門家の赤川なおみさんとブログでつながりました。

そこから、とんとん拍子にお話がまとまり、4/28(木)には京都祇園で『介護・育児・仕事、そしてダブルケアについてかたろう』ランチ会を、次の日の4/29(金)は広島県福山市で『ダブルケアのお話&お薬手帳活用術』お茶会を開催。

ほんの半月の出来事です。この短い間に人を集め、場所をセッティングしていただきました。

そのうえ、前田めぐるさん、赤川なおみさんとのお時間もお忙しい中、それぞれ取っていただき、アドバイスも。

 

この二つの会で、私の15年のダブルケアの体験を話しました。

「ケアのかたちは各自違っても、共感するところがある」「体験談を聞いて安心した」「身近に感じることができた」「何とかしなければならない問題」「地域で助け合うことが必要」「話せる場所が欲しい」などの感想をいただきました。

地域が違っても、思いはストレートに伝わるものです。

これからも、私の体験を通し、ダブルケアの認知度を高めていきたいと思います。